南海化学株式会社
化学品・機能材料メーカーの南海化学。売上209億円、営業利益率6.2%、ROE12.8%、自己資本比率37.4%でスコア78点の安定経営
証券コード: 40400
EDINETコード: E38504
JP
未検証
売上高
20,900 百万円
営業利益
1,306 百万円
純利益
1,015 百万円
総資産
22,471 百万円
純資産
8,503 百万円
EPS
505.8 円
PER
5.2 倍
ROE
12.8%
自己資本比率
37.4%
BPS
4,173.7 円
売上成長率 YoY
+4.6%
純利益成長率 YoY
-12.3%
売上CAGR 3年
+6.2%
純利益CAGR 3年
+30.0%
EPS CAGR 3年
+12.0%
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. 南海化学は、割安なPERと安定したキャッシュフローを背景に、着実に内部留保を蓄積しているものの、収益性の悪化傾向と競争激化が懸念される。
2. 直近売上高は209億円(前年比+4.6%)と微増だが、営業利益は13.1億円(前期比-16.5%)、純利益は10.2億円(前期比-12.4%)と減少。ROEは12.8%と高い水準を維持しているが、営業利益率6.2%は標準的であり、悪化傾向にある点が課題。自己資本比率は37.4%と標準的な水準。
3. 基礎化学品、機能化学品、アグリ、環境リサイクル、各種塩の5事業を展開し、顧客ニーズに合わせたマーケットイン型企業への転換を図っている。ただし、国内外の経済情勢や競争激化、原材料価格の高騰、災害リスクなどが経営上のリスク要因として挙げられている。
4. 環境リサイクル事業の拡大と収益基盤の強化が今後の成長の鍵となる。中期経営計画におけるKPI達成に向けた進捗状況と、リスク要因への対応策が注目される。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
南海化学の売上高はFY2025に209億円に達し、前年比4.6%増と微増傾向にあります。過去3年間を見ても売上は増加しており、事業は成長していると言えるでしょう。しかし、急激な成長は見られず、安定的な成長軌道に乗っていると考えられます。
収益性
収益性については、営業利益率が6.2%と標準的な水準です。ただし、営業利益率は悪化傾向にあり、今後の改善が求められます。一方で、ROEは12.8%と高く、東証プライム基準をクリアしており、資本効率は優れていると言えます。
財務安全性
財務安全性に関しては、自己資本比率が37.4%と標準的な水準です。特筆すべき点はありませんが、純資産は毎年増加しており、内部留保が着実に蓄積されている点は評価できます。安定した財務基盤を築いていると考えられます。
キャッシュフロー
営業CFは安定してプラスであり、高いキャッシュ創出力を持っていることが伺えます。これは、事業の安定性を示す重要な指標です。安定したキャッシュフローは、今後の事業展開や投資を支える基盤となります。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 20,900 | 1,306 | 1,456 | 1,015 | 22,471 | 8,503 |
| 2024 | 19,987 | 1,564 | 1,780 | 1,158 | 20,258 | 7,501 |
| 2023 | 19,601 | - | 886 | 504 | 18,346 | 5,191 |
| 2022 | 17,434 | - | 716 | 462 | 16,982 | 4,676 |
| 2021 | 16,463 | - | 708 | 155 | 16,122 | 4,035 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 505.8 | 5.2 | 4,173.7 | 12.8% | 37.4% | 181 | -490 | 243 | -309 |
| 2024 | 586.7 | 8.3 | 3,715.1 | 18.5% | 36.6% | 2,654 | -1,944 | -327 | 710 |
| 2023 | 391.9 | - | 3,991.0 | 10.3% | 28.0% | 1,769 | -371 | -1,404 | 1398 |
| 2022 | 359.8 | - | 3,595.6 | 10.7% | 27.2% | 1,587 | -614 | -858 | 973 |
| 2021 | 146.4 | - | 3,105.9 | 4.3% | 24.8% | 1,261 | -1,807 | 893 | -546 |
CF単位: 百万円
化学 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 三菱ケミカルグループ株式会社 | 4188 | 4.4兆円 | 2.6% |
| 富士フイルムホールディングス株式会社 | 4901 | 3.2兆円 | 8.0% |
| 旭化成株式会社 | 3407 | 3.0兆円 | 7.4% |
| 住友化学株式会社 | 4005 | 2.6兆円 | 4.1% |
| 信越化学工業株式会社 | 4063 | 2.6兆円 | 12.0% |
分析に役立つガイド
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
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