株式会社アクセルスペースホールディングス
小型衛星開発・地球観測のアクセルスペースHD。売上16億円、営業損失25億円の大幅赤字。事業化前の投資段階でスコア40点
証券コード: 402A0
EDINETコード: E40500
JP
未検証
売上高
1,586 百万円
営業利益
-2,495 百万円
純利益
-1,950 百万円
総資産
9,523 百万円
純資産
3,027 百万円
EPS
-45.0 円
PER
- 倍
ROE
-
自己資本比率
31.8%
BPS
69.7 円
売上成長率 YoY
-24.8%
純利益成長率 YoY
+38.5%
売上CAGR 3年
+56.9%
純利益CAGR 3年
-
EPS CAGR 3年
-
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. アクセルスペースホールディングスの財務状況は、売上高減少と多額の純損失により悪化しており、継続的な資金調達が必要となる可能性が高い。事業面では、小型衛星技術を基盤とした2つの事業を展開しているが、収益性の改善が急務である。
2. 直近売上高は16億円と前年比24.8%減少しており、純利益は-20億円と大幅な赤字となっている。営業利益率は-157.2%と極めて低く、本業での収益性が低いことが明らかである。自己資本比率は31.8%と標準的な水準だが、フリーキャッシュフローがマイナスであり、要注意型のCFパターンを示していることから、資金繰りには注意が必要である。
3. 同社はAxelLiner事業とAxelGlobe事業の2つを展開しており、小型衛星の開発・製造からデータ販売まで一貫して手掛けている点が特徴である。宇宙産業は成長が見込まれるものの、競争激化や市場成長の鈍化リスク、技術開発の遅延リスクなどが存在する。経営戦略としては、両事業のシナジー効果を高め、製造効率化を目指している。
4. 純利益が経常利益を大幅に上回っている点は、特別利益の影響が大きく、来期以降の業績悪化につながる可能性がある。宇宙戦略基金や防衛省予算など、政府の宇宙産業への投資は追い風だが、事業の収益化を早期に進める必要がある。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
直近売上高は16億円と、前年比で-24.8%減少しています。過去の推移を見ると、FY2024に21億円まで増加したものの、再び減少傾向に転じており、売上高の安定性に課題が見られます。事業成長のため、売上高の回復と安定化が求められます。
収益性
営業利益率は-157.2%と大幅な赤字であり、収益性は極めて低い水準です。ROAも-20.5%と低く、資産効率の悪さが目立ちます。事業構造の抜本的な見直しによる収益改善が急務と言えるでしょう。
財務安全性
自己資本比率は31.8%と標準的な水準ですが、営業CFがマイナスである点には注意が必要です。フリーキャッシュフローもマイナスであり、大型投資によるものか、キャッシュ不足の可能性も考慮する必要があります。
キャッシュフロー
営業キャッシュフローがマイナスであり、本業でキャッシュを生み出せていない状況です。投資は借入金に依存している可能性があり、キャッシュフローのパターンは要注意型と評価されています。資金繰りには十分な注意が必要です。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 1,586 | -2,495 | -1,824 | -1,950 | 9,523 | 3,027 |
| 2024 | 2,110 | -2,538 | -2,509 | -3,174 | 7,353 | 4,976 |
| 2023 | 1,313 | - | -1,330 | -1,342 | 2,872 | 1,910 |
| 2022 | 411 | - | -1,093 | -1,677 | 3,343 | 2,325 |
| 2021 | 181 | - | 2 | 1 | 5,393 | 5,276 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | -45.0 | - | 69.7 | - | 31.8% | -4,329 | -188 | 4,391 | -4517 |
| 2024 | -85.7 | - | -213.4 | - | 67.7% | -2,579 | -980 | 6,434 | -3560 |
| 2023 | -43.8 | - | -187.7 | - | 66.5% | -1,229 | -40 | 926 | -1270 |
| 2022 | -11,058.2 | - | -31,257.2 | - | 69.5% | -1,307 | -104 | - | -1411 |
| 2021 | 8.5 | - | -11,804.6 | 0.0% | 97.8% | - | - | - | - |
CF単位: 百万円
情報・通信業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 日本電信電話株式会社 | 9432 | 13.7兆円 | 10.0% |
| ソフトバンクグループ株式会社 | 9984 | 7.2兆円 | 10.2% |
| ソフトバンク株式会社 | 9434 | 6.5兆円 | 20.5% |
| KDDI株式会社 | 9433 | 5.9兆円 | 13.2% |
| LINEヤフー株式会社 | 4689 | 1.9兆円 | 5.1% |
分析に役立つガイド
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
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