株式会社くすりの窓口
薬局検索・予約サービスのくすりの窓口。売上112億円(前年比+28%)、営業利益率17.4%、ROE27.5%でスコア70点の成長企業
証券コード: 55920
EDINETコード: E38965
JP
未検証
売上高
11,199 百万円
営業利益
1,953 百万円
純利益
2,034 百万円
総資産
12,157 百万円
純資産
8,516 百万円
EPS
184.9 円
PER
11.0 倍
ROE
27.5%
自己資本比率
69.5%
BPS
753.0 円
売上成長率 YoY
+28.4%
純利益成長率 YoY
+133.7%
売上CAGR 3年
+19.9%
純利益CAGR 3年
+58.0%
EPS CAGR 3年
+39.7%
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. 概要:株式会社くすりの窓口は、売上高成長と高い収益性・資本効率を誇る一方、営業キャッシュフローのマイナスとフリーキャッシュフローのマイナスが課題であり、今後のキャッシュマネジメントが重要となる。
2. 財務面:直近売上高は112億円、純利益は20億円と高い収益性を維持し、営業利益率は17.4%と全業種上位レベル。売上高は前年比+28.4%と大幅な成長を遂げている。ROEは27.5%と資本効率も非常に高い。しかし、営業CFがマイナスであり、フリーCFもマイナスであることから、本業でのキャッシュ創出力に課題があり、大型投資の状況やキャッシュ不足の可能性について注視する必要がある。自己資本比率は69.5%と高く、財務基盤は安定している。
3. 事業面:同社はEPARKの調剤薬局部門から独立し、「医・薬・介護、個人ユーザー(患者)をつなぐプラットフォーム」を目指し、メディア事業(EPARKくすりの窓口、EPARKお薬手帳)とみんなのお薬箱事業(医薬品仕入れサポート)を展開している。経営戦略としては、医療関係者と個人ユーザーをつなぐプラットフォームの形成を掲げ、顧客基盤の拡大とサービス利用の深耕を課題としている。市場環境としては、医療費削減のニーズやオンライン診療の普及に対応するため、プラットフォームの強化が求められている。
4. 注目点:高い収益性と成長性を持つ一方で、営業CFとフリーCFがマイナスという点が懸念される。積極的な事業拡大に伴う投資が影響している可能性もあるが、今後のキャッシュフロー改善策と資金繰りの状況を注視する必要がある。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
株式会社くすりの窓口の売上高はFY2025に112億円に達し、前年比+28.4%と高い成長率を示しています。FY2023からFY2025にかけて売上高は一貫して増加しており、事業の拡大が伺えます。
収益性
営業利益率は17.4%と高く、収益性の高さが際立っています。ROEも27.5%と非常に高く、資本効率に優れた経営が行われていることがわかります。営業利益率が改善傾向にある点も評価できます。
財務安全性
自己資本比率は69.5%と非常に高く、財務基盤は極めて安定しています。一方で、流動性に関する直接的な記述はありませんが、高い自己資本比率は一定の安全性を担保していると考えられます。
キャッシュフロー
営業CFがマイナスであり、本業でキャッシュを生み出せていない点が懸念されます。FCFもマイナスであることから、大型投資を行っているか、キャッシュフローが逼迫している可能性があります。CFパターンが「その他」である点も注視が必要です。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 11,199 | 1,953 | 1,940 | 2,034 | 12,157 | 8,516 |
| 2024 | 8,721 | 1,370 | 1,325 | 870 | 23,071 | 6,420 |
| 2023 | 7,420 | - | 938 | 391 | 12,219 | 2,793 |
| 2022 | 6,489 | - | 815 | 515 | 11,016 | 2,953 |
| 2021 | 4,571 | - | 374 | 652 | 14,698 | 869 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 184.9 | 11.0 | 753.0 | 27.5% | 69.5% | -5,326 | -1,801 | -5,358 | -7128 |
| 2024 | 86.5 | 16.0 | 580.0 | 19.2% | 27.6% | 2,627 | -1,794 | 7,811 | 833 |
| 2023 | 42.6 | - | 293.5 | 15.2% | 22.0% | 3,096 | -1,537 | -635 | 1559 |
| 2022 | 67.8 | - | 266.8 | 30.7% | 22.2% | 3,655 | -541 | -564 | 3115 |
| 2021 | 28,798.1 | - | 35,264.3 | 188.6% | 5.9% | - | - | - | - |
CF単位: 百万円
情報・通信業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 日本電信電話株式会社 | 9432 | 13.7兆円 | 10.0% |
| ソフトバンクグループ株式会社 | 9984 | 7.2兆円 | 10.2% |
| ソフトバンク株式会社 | 9434 | 6.5兆円 | 20.5% |
| KDDI株式会社 | 9433 | 5.9兆円 | 13.2% |
| LINEヤフー株式会社 | 4689 | 1.9兆円 | 5.1% |
分析に役立つガイド
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
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