株式会社クラダシ
フードロス削減ECのクラダシ。売上31億円(前年比+8%)と成長中も営業赤字を計上。自己資本比率33.1%でスコア55点
証券コード: 58840
EDINETコード: E38682
JP
未検証
売上高
3,075 百万円
営業利益
-63 百万円
純利益
-31 百万円
総資産
3,096 百万円
純資産
1,029 百万円
EPS
-2.9 円
PER
163.2 倍
ROE
-3.0%
自己資本比率
33.1%
BPS
94.0 円
売上成長率 YoY
+7.5%
純利益成長率 YoY
赤転
売上CAGR 3年
+14.0%
純利益CAGR 3年
-
EPS CAGR 3年
-
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. 概要:株式会社クラダシは、フードロス削減を目的としたソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する企業だが、直近の業績は売上高が増加しているものの、営業赤字と純利益の大幅減少により、収益性の改善が急務となっている。
2. 財務面:直近売上高は31億円と増加傾向にあるものの、営業利益率は-2.1%と赤字であり、本業での収益性が課題である。純利益は-3,142万円と前年比で349%の大幅減少を示しており、財務健全性スコアも55/100(C)とリスク要因が指摘されている。自己資本比率は33.1%と標準的な水準だが、フリーキャッシュフロー(FCF)がマイナスであり、積極的な投資によるものか、キャッシュ不足の可能性も考慮する必要がある。PERは163.2倍と高PERであり、成長期待が株価に織り込まれている反面、成長が鈍化した場合の株価調整リスクも存在する。
3. 事業面:主力事業はフードロス削減のためのソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の運営であり、1.5次流通という新たな市場を創出している。事業戦略としては、オンライン・オフラインの接点強化や、パートナー企業のブランディング支援などを推進している。リスク要因としては、フードロス市場の成長が予測通りに進まない場合や、競合他社の参入による競争激化などが挙げられている。
4. 注目点:純利益が経常利益を大幅に上回っている点は、特別利益の影響が大きく、翌年の反動減に注意が必要である。積極的なM&Aによる事業拡大も行っているが、投資回収と収益への貢献が今後の焦点となる。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
売上高はFY2025に31億円と微増傾向にあり、前年比+7.5%の成長を見せています。事業自体は成長しているものの、その伸びは限定的である点に留意が必要です。
収益性
収益性は課題が多く、営業利益率は-2.1%と営業赤字の状態です。ROEも-3.0%と低く、資本効率の改善が急務です。純利益が経常利益を大幅に上回っており、特別利益の影響による一時的なものではないか注意が必要です。
財務安全性
自己資本比率は33.1%と標準的な水準を維持しています。しかし、フリーキャッシュフローがマイナスであることから、資金繰りには注意が必要です。借入による成長投資を加速させている状況と考えられます。
キャッシュフロー
営業キャッシュフローはプラスを維持していますが、フリーキャッシュフローはマイナスです。積極的な投資を行っているものの、キャッシュ不足に陥る可能性も考慮する必要があります。積極投資型のCFパターンが見られます。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 3,075 | -63 | -70 | -31 | 3,096 | 1,029 |
| 2024 | 2,862 | 21 | 23 | 12 | 1,454 | 1,043 |
| 2023 | 2,910 | - | -171 | -167 | 1,342 | 1,024 |
| 2022 | 2,073 | - | -74 | -80 | 1,052 | 641 |
| 2021 | 1,263 | - | 60 | 34 | 430 | 71 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | -2.9 | 163.2 | 94.0 | -3.0% | 33.1% | 46 | -1,343 | 1,344 | -1297 |
| 2024 | 1.2 | 286.9 | 96.2 | 1.2% | 71.5% | -34 | -89 | 57 | -124 |
| 2023 | -17.4 | - | 95.2 | -20.1% | 76.3% | -161 | -51 | 480 | -213 |
| 2022 | -9.2 | - | -0.9 | -22.5% | 60.9% | -21 | -43 | 605 | -65 |
| 2021 | 4.0 | - | 8.3 | 62.2% | 16.7% | 73 | -61 | 61 | 12 |
CF単位: 百万円
小売業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 株式会社セブン&アイ・ホールディングス | 3382 | 12.0兆円 | 4.5% |
| イオン株式会社 | 8267 | 10.1兆円 | 2.7% |
| 株式会社ファーストリテイリング | 9983 | 3.4兆円 | 20.2% |
| 株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス | 7532 | 2.2兆円 | 15.8% |
| 株式会社ヤマダホールディングス | 9831 | 1.6兆円 | 4.3% |
分析に役立つガイド
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
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