株式会社ジェノバ
GNSS補正情報配信のジェノバ。売上14億円、営業利益率56.6%の超高収益、自己資本比率88.2%でスコア95点の優良ニッチ企業
証券コード: 55700
EDINETコード: E38541
JP
未検証
売上高
1,366 百万円
営業利益
773 百万円
純利益
542 百万円
総資産
3,770 百万円
純資産
3,325 百万円
EPS
40.8 円
PER
20.0 倍
ROE
15.8%
自己資本比率
88.2%
BPS
251.3 円
売上成長率 YoY
+8.0%
純利益成長率 YoY
+12.5%
売上CAGR 3年
+5.6%
純利益CAGR 3年
+9.6%
EPS CAGR 3年
+9.7%
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. 概要:株式会社ジェノバは、高精度GNSS補正情報配信サービスで安定的な収益を上げ、財務基盤も非常に堅固だが、ROEの低下傾向と競合激化が懸念される。
2. 財務面:直近売上高は14億円、純利益は5億円と収益性は高い。自己資本比率は88.2%と非常に高く、財務健全性は申し分ない。営業利益率も56.6%と高水準を維持している。ただし、ROEは15.8%と高いものの低下傾向にあり、資本効率の維持が課題となる可能性がある。自己株式の取得により現金及び預金が減少している。
3. 事業面:GNSS補正情報配信サービスを主力とし、測量分野に加え、i-Construction、IT農業、ドローン点検など用途を拡大している。国土地理院の電子基準点データに依存しており、データ提供の停止や価格変更がリスク要因となる。競合他社の参入も増加しており、競争激化による収益悪化の可能性も考慮する必要がある。
4. 注目点:スマート農業やi-Constructionといった成長分野への展開は強みだが、国土地理院のデータ依存と競合激化というリスクをどのように克服するかが今後の焦点となる。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
売上高はFY2023の12億円からFY2025には14億円へと着実に増加しており、事業は成長傾向にあると言えます。ただし、直近の売上高成長率は前年比+8.0%と微増にとどまっており、今後の成長加速が期待されます。
収益性
営業利益率は56.6%と非常に高く、高収益体質であることが伺えます。ROEも15.8%と高い水準ですが、低下傾向にある点は注意が必要です。資本効率の維持・向上が今後の課題となるでしょう。
財務安全性
自己資本比率は88.2%と非常に高く、財務基盤は極めて堅固です。安定した財務基盤は、不況時にも耐えうる強みとなります。健全な財務体質は、積極的な事業展開を支える基盤となるでしょう。
キャッシュフロー
営業CFは安定してプラスであり、高いキャッシュ創出力を持っています。CFパターンは優良企業型であり、本業で稼ぎ、投資しつつ借金も返済している健全な状態です。安定したキャッシュフローは、持続的な成長を可能にします。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 1,366 | 773 | 782 | 542 | 3,770 | 3,325 |
| 2024 | 1,265 | 694 | 696 | 482 | 3,983 | 3,548 |
| 2023 | 1,206 | - | 641 | 443 | 3,491 | 3,092 |
| 2022 | 1,162 | - | 596 | 412 | 2,685 | 2,287 |
| 2021 | 1,051 | - | 514 | 355 | 2,401 | 2,077 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 40.8 | 20.0 | 251.3 | 15.8% | 88.2% | 588 | -271 | -762 | 317 |
| 2024 | 35.0 | 17.5 | 255.9 | 14.5% | 89.1% | 572 | -206 | -26 | 366 |
| 2023 | 34.0 | 29.8 | 227.4 | 16.5% | 88.6% | 536 | -6 | 346 | 530 |
| 2022 | 31.0 | - | 180.6 | 18.9% | 85.2% | 563 | -19 | -216 | 544 |
| 2021 | 29.0 | - | 154.2 | 20.1% | 86.5% | 399 | -207 | 236 | 192 |
CF単位: 百万円
情報・通信業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 日本電信電話株式会社 | 9432 | 13.7兆円 | 10.0% |
| ソフトバンクグループ株式会社 | 9984 | 7.2兆円 | 10.2% |
| ソフトバンク株式会社 | 9434 | 6.5兆円 | 20.5% |
| KDDI株式会社 | 9433 | 5.9兆円 | 13.2% |
| LINEヤフー株式会社 | 4689 | 1.9兆円 | 5.1% |
分析に役立つガイド
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
本ページの情報は情報提供のみを目的としており、金融商品取引法に定める投資助言・代理業に該当するものではありません。投資に関する判断はご自身の責任で行ってください。財務健全性スコアは当サービス独自の定量評価であり、信用格付(同法第66条の27)ではありません。