株式会社ファインズ
映像・動画制作DXのファインズ。売上27億円、営業利益率12.4%、自己資本比率79.4%の堅実な経営でスコア88点
証券コード: 51250
EDINETコード: E37482
JP
未検証
売上高
2,685 百万円
営業利益
334 百万円
純利益
233 百万円
総資産
2,737 百万円
純資産
2,188 百万円
EPS
50.7 円
PER
10.2 倍
ROE
11.2%
自己資本比率
79.4%
BPS
480.9 円
売上成長率 YoY
-2.7%
純利益成長率 YoY
-2.2%
売上CAGR 3年
+1.1%
純利益CAGR 3年
-17.8%
EPS CAGR 3年
-20.5%
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. 概要:株式会社ファインズは、財務基盤が非常に堅固である一方、売上高の減少とROEの低下傾向が見られる点が懸念されます。動画を起点としたマーケティングDX支援を主力事業としており、中小企業のDX推進をパーパスに掲げています。
2. 財務面:自己資本比率は79.4%と非常に高く、財務健全性スコアは88/100(S)と評価されています。純資産は毎年増加しており、内部留保は着実に蓄積されています。営業CFも安定してプラスであり、キャッシュ創出力は高いです。一方で、直近売上高は前年比-2.7%減少しており、ROEも11.2%と東証プライム基準はクリアしているものの、低下傾向にあります。
3. 事業面:動画クラウド事業を主力とし、中小企業向けに動画マーケティングDX支援を提供しています。中期経営計画では「すべての中小企業のDXをサポートする」をミッションに掲げ、動画を起点としたマーケティングDXに加え、DXソリューションの拡大を目指しています。事業リスクとしては、景況感やDX市場の動向、競合他社の参入、特定の事業への依存などが挙げられています。
4. 注目点:財務健全性は高いものの、売上高の減少とROEの低下傾向は経営効率の課題を示唆しており、今後の成長戦略の実行が重要です。中小企業のDX推進という事業の方向性は追い風であるものの、競合激化や技術革新への対応が不可欠です。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
株式会社ファインズの売上高は、FY2023の29億円からFY2025には27億円へと減少傾向にあります。直近の売上高は27億円で、前年比-2.7%の減少となっており、成長性の鈍化が懸念されます。
収益性
営業利益率は12.4%と標準的な水準ですが、改善傾向にあり、コスト管理が奏功していると考えられます。ROEは11.2%と東証プライム基準をクリアしていますが、低下傾向にあり、経営効率の改善が求められます。
財務安全性
自己資本比率は79.4%と非常に高く、財務基盤は極めて堅固です。純資産も毎年増加しており、内部留保が着実に蓄積されています。安定した財務体質は、事業継続性において大きな強みとなります。
キャッシュフロー
営業CFは安定してプラスであり、高いキャッシュ創出力を持っています。CFパターンは優良企業型であり、本業で稼ぎ、投資しつつ借金も返済している健全な状態です。潤沢なキャッシュフローは、今後の事業展開を支える基盤となります。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 2,685 | 334 | 345 | 233 | 2,737 | 2,188 |
| 2024 | 2,761 | 329 | 341 | 238 | 2,581 | 2,014 |
| 2023 | 2,913 | - | 743 | 510 | 2,386 | 1,747 |
| 2022 | 2,595 | - | 601 | 420 | 1,478 | 818 |
| 2021 | 2,199 | - | 382 | 256 | 1,397 | 390 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 50.7 | 10.2 | 480.9 | 11.2% | 79.4% | 278 | -18 | -61 | 260 |
| 2024 | 52.2 | 11.5 | 432.9 | 12.7% | 77.6% | 151 | -141 | 15 | 10 |
| 2023 | 114.9 | 9.2 | 384.9 | 39.8% | 73.2% | 464 | -83 | 390 | 382 |
| 2022 | 101.0 | - | 192.9 | 69.6% | 55.3% | 561 | -3 | -460 | 558 |
| 2021 | 64.2 | - | 97.5 | 98.2% | 27.9% | 431 | -33 | -98 | 397 |
CF単位: 百万円
情報・通信業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 日本電信電話株式会社 | 9432 | 13.7兆円 | 10.0% |
| ソフトバンクグループ株式会社 | 9984 | 7.2兆円 | 10.2% |
| ソフトバンク株式会社 | 9434 | 6.5兆円 | 20.5% |
| KDDI株式会社 | 9433 | 5.9兆円 | 13.2% |
| LINEヤフー株式会社 | 4689 | 1.9兆円 | 5.1% |
分析に役立つガイド
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
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