スパイダープラス株式会社
建設DXアプリ「SPIDERPLUS」のスパイダープラス。売上41億円(前年比+28%)と成長中も営業赤字5億円でスコア50点
証券コード: 41920
EDINETコード: E36410
JP
未検証
売上高
4,072 百万円
営業利益
-519 百万円
純利益
-771 百万円
総資産
4,211 百万円
純資産
2,645 百万円
EPS
-21.9 円
PER
- 倍
ROE
-
自己資本比率
62.8%
BPS
74.9 円
売上成長率 YoY
+27.5%
純利益成長率 YoY
-66.5%
売上CAGR 3年
+22.7%
純利益CAGR 3年
-
EPS CAGR 3年
-
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. スパイダープラス株式会社は、売上高成長を維持しているものの、営業赤字と純損失が拡大しており、財務状況は厳しい。建設DXサービス「SPIDERPLUS」の成長を背景に、先行投資を回収し収益性を改善できるかが今後の焦点となる。
2. 直近売上高は41億円と前年比27.5%増と成長している一方、営業利益率は-12.7%と赤字が継続しており、純利益も-8億円と前年比67%減と大幅に悪化している。自己資本比率は62.8%と高い水準を維持しているものの、フリーキャッシュフローはマイナスであり、本業でキャッシュを生み出せていない状況が続いている。特別損失の影響で純利益が経常利益を大幅に上回っており、来期以降の業績悪化に注意が必要である。
3. 同社は建設業界向けのDXサービス「SPIDERPLUS」を主力事業としており、建設業界の人手不足や長時間労働といった課題解決に貢献している。サブスクリプションモデルで安定的な収益を見込める一方、特定のサービスへの依存度が高く、競合激化や技術革新への対応遅れがリスク要因となる。中期経営方針では、営業組織の強化やアライアンス・M&Aの活用により、建設分野のプラットフォーム構築を目指している。
4. 営業利益率の改善傾向が見られるものの、依然として営業赤字であり、ROAも低い水準にとどまっている。建設業界のDXニーズの高まりを背景に、先行投資の回収と収益性の改善が急務であり、コスト管理の徹底と顧客獲得戦略の強化が今後の成長を左右する。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
売上高はFY2024に41億円と、前年比+27.5%の成長を遂げており、事業は拡大傾向にある。ただし、売上高の成長が必ずしも収益性の改善に繋がっていない点に留意が必要。
収益性
営業利益率は-12.7%と依然として赤字だが、改善傾向にある点は評価できる。しかし、ROAは-18.3%と低く、資産効率の改善が課題。特別利益の影響で純利益が経常利益を大幅に上回っており、来期の反動減に注意が必要。
財務安全性
自己資本比率は62.8%と非常に高く、財務基盤は堅固である。一方で、流動性に関する情報が不足しており、短期的な資金繰りについては注視が必要。
キャッシュフロー
営業CFがマイナスであり、本業でキャッシュを生み出せていない。フリーキャッシュフローもマイナスであり、大型投資によるものか、キャッシュ不足の可能性がある。要注意型のCFパターンであり、資金繰りには十分な注意が必要。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | 4,072 | -519 | -525 | -771 | 4,211 | 2,645 |
| 2023 | 3,194 | -442 | -452 | -463 | 4,596 | 3,385 |
| 2022 | 2,479 | - | -1,161 | -1,036 | 4,794 | 3,684 |
| 2021 | 2,206 | - | -503 | -511 | 5,426 | 4,622 |
| 2020 | 1,973 | - | 106 | 103 | 905 | 408 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024 | -21.9 | - | 74.9 | - | 62.8% | -369 | -52 | 322 | -422 |
| 2023 | -13.3 | - | 96.5 | - | 73.6% | -331 | -85 | 217 | -416 |
| 2022 | -30.7 | - | 108.3 | - | 76.8% | -1,000 | -508 | 363 | -1509 |
| 2021 | -16.0 | - | 138.3 | - | 85.2% | -493 | -610 | 4,830 | -1104 |
| 2020 | 3.6 | - | 14.3 | 27.3% | 45.1% | 130 | 12 | -43 | 143 |
CF単位: 百万円
情報・通信業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 日本電信電話株式会社 | 9432 | 13.7兆円 | 10.0% |
| ソフトバンクグループ株式会社 | 9984 | 7.2兆円 | 10.2% |
| ソフトバンク株式会社 | 9434 | 6.5兆円 | 20.5% |
| KDDI株式会社 | 9433 | 5.9兆円 | 13.2% |
| LINEヤフー株式会社 | 4689 | 1.9兆円 | 5.1% |
分析に役立つガイド
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
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