株式会社ひろぎんホールディングス
広島県地盤の地銀持株会社・ひろぎんHD。経常収益2014億円、純利益358億円、ROE6.9%。自己資本比率4.2%は銀行業の構造的特性
証券コード: 73370
EDINETコード: E35810
JP
未検証
売上高
201,368 百万円
営業利益
- 百万円
銀行業: 非該当
純利益
35,835 百万円
総資産
12,131,905 百万円
純資産
504,636 百万円
EPS
118.5 円
PER
10.2 倍
ROE
6.9%
自己資本比率
4.2%
BPS
1,679.1 円
売上成長率 YoY
+8.2%
純利益成長率 YoY
+29.4%
売上CAGR 3年
+11.3%
純利益CAGR 3年
+16.1%
EPS CAGR 3年
+17.1%
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. ひろぎんホールディングスは、売上高増加と過去最高益を達成したものの、低い自己資本比率と営業CFのマイナスが財務上の懸念材料。地域活性化を掲げ、中期計画で収益性向上を目指す。
2. 直近売上高は2,014億円、純利益は358億円と過去最高益を記録。売上高は前年比+8.2%と微増傾向。PERは10.2倍と概ね適正水準だが、自己資本比率は4.2%と財務リスクが高い。ROEは6.9%と改善傾向にあるものの、東証プライム基準の8%には届いておらず、改善の余地がある。営業CFがマイナスであり、本業でのキャッシュ創出力に課題が見られる。
3. 銀行業務を中心に、リース、金融商品取引など多角的な金融サービスを展開。地域経済の活性化を経営戦略の柱とし、中期計画では地域社会の課題解決に注力する方針。気候変動リスクやデジタル化の遅れ、地政学リスクなどが経営上のリスク要因として認識されており、リスク管理体制の強化が求められる。
4. 過去最高益を達成した一方で、財務健全性には課題が残る。中期計画におけるROE改善策の実行と、リスク管理体制の強化が今後の焦点となる。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
株式会社ひろぎんホールディングスの売上高はFY2025に2,014億円に達し、増加傾向にあります。前年比でも+8.2%と微増しており、事業は成長を続けていると評価できます。
収益性
直近の純利益は358億円と大幅に増加し、EPSも増加傾向にあります。ROEは6.9%と東証プライム基準には届かないものの、改善傾向が見られ、経営効率の向上が期待されます。
財務安全性
自己資本比率は4.2%と財務リスクが高い水準にあります。財務健全性分析のスコアも30/100 (D)と低く、注意が必要です。今後の財務戦略が重要となります。
キャッシュフロー
営業CFがマイナスであり、本業でキャッシュを生み出せていない点が懸念されます。FCFもマイナスであることから、大型投資中かキャッシュ不足の可能性があります。CFパターンも一般的なパターンに該当せず、注視が必要です。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 201,368 | - | 52,176 | 35,835 | 12,131,905 | 504,636 |
| 2024 | 186,071 | - | 34,151 | 27,691 | 12,790,381 | 535,249 |
| 2023 | 160,234 | - | 18,780 | 12,508 | 11,496,027 | 498,604 |
| 2022 | 146,085 | - | 27,070 | 22,906 | 11,603,909 | 496,200 |
| 2021 | 115,478 | - | 31,042 | 21,574 | 11,009,572 | 516,880 |
単位: 百万円
※ 銀行業では営業利益の概念がなく、経常収益・経常利益で開示されます。
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 118.5 | 10.2 | 1,679.1 | 6.9% | 4.2% | -897,433 | -202,518 | -17,718 | -1099951 |
| 2024 | 90.3 | 12.1 | 1,760.6 | 5.3% | 4.2% | 783,335 | -119,386 | -15,919 | 663949 |
| 2023 | 40.2 | 15.6 | 1,603.3 | 2.5% | 4.3% | -468,742 | 65,827 | -8,100 | -402915 |
| 2022 | 73.8 | 8.8 | 1,596.8 | 4.5% | 4.3% | 216,889 | -198,327 | -22,637 | 18562 |
| 2021 | 69.3 | 9.8 | 1,664.0 | 4.3% | 4.7% | 1,486,338 | -370,404 | -9,312 | 1115934 |
CF単位: 百万円
銀行業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 8306 | 13.6兆円 | 9.3% |
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 8316 | 10.2兆円 | 8.0% |
| 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 8411 | 9.0兆円 | 8.6% |
| 三井住友トラストグループ株式会社 | 8309 | 2.9兆円 | 8.3% |
| 株式会社ゆうちょ銀行 | 7182 | 2.5兆円 | 4.4% |
分析に役立つガイド
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
本ページの情報は情報提供のみを目的としており、金融商品取引法に定める投資助言・代理業に該当するものではありません。投資に関する判断はご自身の責任で行ってください。財務健全性スコアは当サービス独自の定量評価であり、信用格付(同法第66条の27)ではありません。