システムズ・デザイン株式会社
組込み系SIのシステムズ・デザイン。売上96億円・営業利益率5.2%、自己資本比率55%・スコア85点の堅実IT企業
証券コード: 37660
EDINETコード: E05469
JP
未検証
売上高
9,609 百万円
営業利益
454 百万円
純利益
297 百万円
総資産
6,394 百万円
純資産
4,616 百万円
EPS
87.1 円
PER
11.8 倍
ROE
6.6%
自己資本比率
72.2%
BPS
1,350.5 円
売上成長率 YoY
+1.6%
純利益成長率 YoY
-12.9%
売上CAGR 3年
+4.8%
純利益CAGR 3年
+7.5%
EPS CAGR 3年
+7.4%
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. システムズ・デザイン株式会社は、堅固な財務基盤を背景に安定的な事業運営を行っているものの、収益性の改善が課題である。DX需要の高まりを捉え、デジタルサービス企業としての成長を目指している。
2. 自己資本比率72.2%と財務健全性は非常に高い水準を維持しており、純資産も着実に増加している。売上高は前年比+1.6%と微増だが、営業利益率は4.7%と低く、悪化傾向にある点が懸念される。ROEも6.6%と東証プライム基準に届いておらず、収益性の改善が急務である。
3. システム開発とアウトソーシングの2事業を柱とし、DX需要に対応したSIサービスや複合的なアウトソーシングサービスを提供している。IT人材不足や社会全体のSDGsへの取り組みといった経営環境の変化に対応するため、ローコード開発ツール活用や顧客ニーズに合わせたサービス提供に注力している。事業リスクとしては、ソフトウエア受託開発における原価見積りの不確実性や、のれんの減損リスクなどが挙げられている。
4. 財務基盤は強固だが、営業利益率の低さが目立つ。中期経営計画における収益性改善策の進捗と、資本コストを意識した経営への取り組みが、今後の株価純資産倍率(PBR)向上に繋がるかどうかが注目される。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
システムズ・デザイン株式会社の売上高は、FY2025において96億円と微増傾向にあります。前年比+1.6%の成長は、事業が安定的に拡大していることを示唆しますが、更なる成長加速が期待されます。
収益性
収益性については、営業利益率が4.7%と低く、改善の余地があります。ROEも6.6%と東証プライム基準に届いておらず、収益性の向上が課題です。原価率・販管費率の見直しが急務と言えるでしょう。
財務安全性
財務安全性は非常に高く、自己資本比率は72.2%と盤石な財務基盤を誇ります。純資産も毎年増加しており、内部留保が着実に蓄積されています。安定した財務体質は、事業継続性において大きな強みです。
キャッシュフロー
営業CFは安定してプラスであり、高いキャッシュ創出力を持っています。このキャッシュフローの安定性は、今後の事業投資や株主還元を支える重要な要素となります。1株配当45.0円と連続増配中である点も評価できます。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 9,609 | 454 | 477 | 297 | 6,394 | 4,616 |
| 2024 | 9,458 | 524 | 562 | 341 | 6,328 | 4,459 |
| 2023 | 9,410 | - | 605 | 380 | 5,924 | 4,195 |
| 2022 | 8,339 | - | 354 | 239 | 5,440 | 3,878 |
| 2021 | 7,967 | - | 241 | 167 | 5,356 | 3,664 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 87.1 | 11.8 | 1,350.5 | 6.6% | 72.2% | 122 | -271 | -141 | -148 |
| 2024 | 100.2 | 9.1 | 1,306.9 | 7.9% | 70.5% | 859 | -396 | -84 | 464 |
| 2023 | 111.8 | 7.0 | 1,231.4 | 9.4% | 70.8% | 562 | -88 | -54 | 474 |
| 2022 | 70.3 | 8.5 | 1,138.3 | 6.4% | 71.3% | 229 | -91 | -49 | 138 |
| 2021 | 49.2 | 12.9 | 1,076.3 | 4.7% | 68.4% | 453 | -9 | -48 | 444 |
CF単位: 百万円
情報・通信業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 日本電信電話株式会社 | 9432 | 13.7兆円 | 10.0% |
| ソフトバンクグループ株式会社 | 9984 | 7.2兆円 | 10.2% |
| ソフトバンク株式会社 | 9434 | 6.5兆円 | 20.5% |
| KDDI株式会社 | 9433 | 5.9兆円 | 13.2% |
| LINEヤフー株式会社 | 4689 | 1.9兆円 | 5.1% |
分析に役立つガイド
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
本ページの情報は情報提供のみを目的としており、金融商品取引法に定める投資助言・代理業に該当するものではありません。投資に関する判断はご自身の責任で行ってください。財務健全性スコアは当サービス独自の定量評価であり、信用格付(同法第66条の27)ではありません。