セントラル警備保障株式会社
警備大手のCSP。売上714億円・営業利益率6.0%、自己資本比率55%・スコア93点の安定した収益基盤
証券コード: 97400
EDINETコード: E04799
JP
未検証
売上高
71,417 百万円
営業利益
4,331 百万円
純利益
3,230 百万円
総資産
63,522 百万円
純資産
42,031 百万円
EPS
222.0 円
PER
12.5 倍
ROE
8.4%
自己資本比率
62.0%
BPS
2,719.2 円
売上成長率 YoY
+5.0%
純利益成長率 YoY
-40.0%
売上CAGR 3年
+1.1%
純利益CAGR 3年
-4.1%
EPS CAGR 3年
-4.1%
AI総合所見
(Gemini)
有報テキスト反映
1. セントラル警備保障は、堅牢な財務基盤を背景に安定的な成長を続けているものの、収益性の改善と差別化戦略の明確化が課題です。
2. 自己資本比率62.0%という高い水準が示す通り、財務健全性は非常に高く、純資産も着実に増加しています。売上高は前年比+5.0%の714億円と微増傾向にあり、ROEも8.4%と東証プライム基準をクリアしていますが、営業利益率は6.1%と標準的な水準に留まり、悪化傾向も見られます。PERは12.5倍と割安圏ですが、これは収益性の伸び悩みに対する市場の評価を反映している可能性があります。
3. セキュリティ事業を中核とし、ビル管理・不動産事業も展開しており、特に常駐警備と工事・機器販売が好調です。中期経営計画では「Creative Security Partner」を掲げ、顧客、従業員、株主など関係者全体の幸福追求を目指していますが、価格競争の激化や人材確保の難しさ、技術の陳腐化といったリスク要因も抱えています。TAKANAWA GATEWAY CITYでの次世代警備サービス提供や日本連合警備の買収など、事業拡大に向けた動きも見られます。
4. 安定的な財務基盤と事業成長の一方で、収益性の改善と他社との差別化が今後の成長を左右するでしょう。特に、営業利益率の改善と、中期経営計画で掲げる目標達成に向けた具体的な戦略実行が注目されます。
出典(有価証券報告書)
事業の内容
事業方針・経営環境
事業等のリスク
経営者による分析
売上高・成長性
売上高はFY2025に714億円と、前年比+5.0%で微増傾向にあります。事業は成長しているものの、成長率は鈍化しており、今後の成長戦略が重要となります。
収益性
収益性については、営業利益率が6.1%と標準的な水準です。しかし、営業利益率は悪化傾向にあり、収益性の改善が課題です。ROEは8.4%と東証プライム基準をクリアしています。
財務安全性
自己資本比率は62.0%と非常に高く、財務基盤は非常に堅固です。純資産も毎年増加しており、内部留保が着実に蓄積されています。安定した財務体質は企業の強みです。
キャッシュフロー
営業CFは安定してプラスであり、高いキャッシュ創出力を持っています。これは、安定的な事業運営を支える重要な要素です。潤沢なキャッシュフローは、今後の成長投資にも活用できます。
売上高・純利益推移
利益率・ROE推移
キャッシュフロー推移
EPS・PER推移
損益・資産
| 年度 | 売上高 | 営業利益 | 経常/税引前 | 純利益 | 総資産 | 純資産 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 71,417 | 4,331 | 4,566 | 3,230 | 63,522 | 42,031 |
| 2024 | 68,010 | 4,316 | 4,533 | 5,381 | 64,443 | 39,773 |
| 2023 | 64,824 | - | 4,444 | 2,586 | 61,618 | 37,356 |
| 2022 | 69,070 | - | 5,639 | 3,667 | 59,792 | 33,432 |
| 2021 | 67,443 | - | 4,986 | 3,128 | 61,612 | 31,424 |
単位: 百万円
投資指標・CF
| 年度 | EPS (円) | PER (倍) | BPS (円) | ROE | 自己資本比率 | 営業CF | 投資CF | 財務CF | FCF |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 222.0 | 12.5 | 2,719.2 | 8.4% | 62.0% | 2,938 | -2,897 | -3,157 | 41 |
| 2024 | 368.8 | 6.9 | 2,554.6 | 14.9% | 57.9% | 5,312 | 6,326 | -2,868 | 11638 |
| 2023 | 177.2 | 14.2 | 2,397.2 | 7.8% | 56.8% | 4,991 | -788 | -3,464 | 4203 |
| 2022 | 251.4 | 9.3 | 2,137.7 | 12.1% | 52.2% | 6,834 | -2,026 | -3,584 | 4808 |
| 2021 | 214.4 | 15.6 | 2,015.5 | 11.3% | 47.7% | 6,843 | -4,440 | -664 | 2404 |
CF単位: 百万円
サービス業 の主要企業
業種全体を見る →| 企業名 | 証券コード | 売上高 | ROE |
|---|---|---|---|
| 日本郵政株式会社 | 6178 | 11.5兆円 | 3.8% |
| 株式会社リクルートホールディングス | 6098 | 3.6兆円 | 22.6% |
| 楽天グループ株式会社 | 4755 | 2.3兆円 | -18.4% |
| パーソルホールディングス株式会社 | 2181 | 1.5兆円 | 18.8% |
| 株式会社電通グループ | 4324 | 1.4兆円 | - |
分析に役立つガイド
データ出典: 金融庁 EDINET 有価証券報告書(docTypeCode=120)
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